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SUPER GTピットレポート 予選日~その1~

2013.11.08 Fri

2013年11月2日(土)・3日(日)に
最終戦@ツインリンクもてぎが開催されましたが、
今回はピットの中からレポートしたいと思います。
まずは予選日。
予選日のピットの中では一体何が行われているのでしょうか?
まさに裏側をご紹介します!

午前中に練習走行を終え、
午後からの予選(ノックダウン方式)のQ1とQ2の準備。
練習走行で得られた結果をもとに、
予選のセッティングをチームで話し合い、調整を行います。

こちらは、予選の直前に行われたピットウォークでの1枚です。
グッズや色紙、プログラムだけでなく、ご自身で撮影された
クルマの写真にサインを求めるお客さまもいて、
1つ1つ丁寧にドライバーがサインをしています。

ちなみに、その頃、ピットでは何が行われているのでしょうか?

ピットでは、予選までの限られた時間の中で、メカニックが作業中でした。
ピットウォークでは、たくさんのお客さまがピットロードに溢れていますが、
その中で脇目も振れずに黙々と作業する姿はまさに職人!
左の写真はリアウィングの角度を計測し、
右の写真はアライメント調整をしているところです。
どちらもクルマを速く走らせるためには重要な要素。
予選で少しでも他車より速くなるように、少しでも今より速く走れるようにと、
直前までメカニックの調整は続きます。
横から見ていると、メカニックの真剣な眼差しがカッコいいですよね。


こちらは、調整後に計測した数値をメカニックが読み上げ、
それをメモしているところ。
現状のクルマの状態を記録し、前回との変更点や、
走行条件、走行タイム等、何を変更し、
何が変化したから走行中のクルマの動きが変わり、
タイムが速くなったかをまとめていきます。

予選のタイムで、上位の数台が1/10秒や1/100秒の世界で
競い合っていることが良くありますが、
クルマ・タイヤ・ドライバーが異なる中で、
その僅かな違いしか生まれないのは本当に不思議ですよね。
でもだからこそ、エンジニアやメカニックが様々な要素を
緻密に1個ずつ計算し、チームの一人一人が
確実に実行していくことが重要になります。

楽しんでいただけたでしょうか?
次回は予選が繰り広げられている最中のピットの中をレポートします。
どうぞお楽しみに!

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