NISSAN MOTORSPORTS Blog 毎週更新!最新ニュースをお届けします
RSSのご利用について

Bookmark & Share

このブログをブックマークする

このブログをツイートする

twitter

ヘリテージカーが勢ぞろいする『NISSAN HERITAGE COLLECTION』を紹介! 第3章 ヘリテージカー特集

2014.02.11 Tue

前回ご紹介した、日産の歴代のヘリテージカーやレーシングカーを
所蔵している『NISSAN HERITAGE COLLECTION』の第3章。
今回は、前回ご紹介できなかった歴代のヘリテージカーを
さらにお見せしたいと思います!

こちらは今も根強いファンが多い“ケンとメリーのスカイライン”という
キャッチフレーズで有名な「スカイラインH/T 2000 GT-R
(通称:ケンメリR)です。
スカイラインH/T 2000 GT-Rは、生産開始から終了まで
わずか4か月だったため、生産台数が197台とかなり少なく、
“幻のGT-R”と呼ばれることも。
ボディカラーは、ホワイト・シルバー・レッドの3色展開でしたが、
とくに写真のレッドはその中でも総生産台数が少ない貴重なクルマです。
ご存知の方も多いと思いますが、このクルマで採用された丸型4灯式の
テールランプが、後々のスカイラインでも採用されることとなります。


こちらのクルマは、「プリンス セダン デラックス」。
1954年、東京日比谷で開催された第1回全日本自動車ショー(のちの
東京モーターショー)で、当時の皇太子殿下(今の天皇陛下)の
目に留まり、その年に「プリンス セダン デラックス」を献上しました。
このクルマは実際に皇太子殿下がご愛用された大変貴重なクルマです。
フロント部分に近づいてみると、エンブレムが右の写真のように
飛行機の形をしています。
この由来は、日産自動車は1966年(昭和41年)にプリンス自動車工業と
合併しますが、プリンス自動車工業の改名する前の会社:富士精密工業
時代が、もともと飛行機メーカーであった事にあります。
そして、じつはこのクルマの車名“プリンス”は、当時の明仁親王殿下
(現在の天皇陛下)の立太子礼(天皇が皇太子を指名する儀式)に
ちなんで車名に採用。その後、プリンスが社名にもなっていることから、
とても縁のある話となっています。


こちらは「ブルーバード1300」。
1968年メキシコオリンピックの際、公式車として
日本選手団に提供されたクルマです。
ボディにはたくさんの文字が書かれていますが、
これらは全て当時の選手のサインです。
ちなみにこのクルマ、左ハンドルになっているのが
写真で見えますでしょうか?
これは、メキシコで生産されたため、右ハンドルの日本とは
逆の仕様になっています。メキシコオリンピックで日本選手団が
活躍した裏側で日産車が少しでも活躍を支えていたと思うと、
嬉しいですよね。


そしてこちらは「フェアレディZ 432」。
この初代フェアレディZのS30型は、北米市場を中心に世界で大ヒットし、
世界総販売数55万台という当時のスポーツカーとしては
大記録を樹立しています。
3代目スカイラインのGT-Rと同じ160馬力を発揮する直列6気筒の
S20型エンジンを搭載し、車名「432」の数字の由来となった
「4バルブ・3キャブレター・2カムシャフト」という高性能モデルです。
黄色とは少し異なるこの特徴的なボディカラーは、サファリブラウンと
呼ばれていますが、今ではあまり見ることのない色となりました。
貴重なボディカラーですが、『NISSAN HERITAGE COLLECTION』の
中を歩いてみると数台見つけることができます。


こちらは「グロリア スーパーデラックス」。
スーパーデラックスは、モータースポーツでも活躍した、
直列6気筒で1988ccから105馬力を発生させる「グロリア スーパー6」を
ベースに、より一層スポーティにしたクルマです。
そのパワーは2000ccで125馬力を発生させ、インフラ整備が
どんどん進む中、高速道路時代の到来を先取りした高速走行性能と
安全性、ゆとりある室内が特徴でした。エクステリアで丸型の
ヘッドランプを縦に4灯並べたフロントマスクを採用。
また、右の写真に写っているフロントのエンブレムをご覧ください。
じつはこちら、指で押してみると倒れるようになっており、
人の手などが当たってしまった際にケガをしないようにと考えられた
安全設計になっております。

3回にわたってご紹介した『NISSAN HERITAGE COLLECTION』、
いかがでしたでしょうか?
懐かしいと感じたり、昔ってこうだったんだ!と気づいたり、
様々な楽しみ方があるのも、『NISSAN HERITAGE COLLECTION』の
魅力かもしれませんね。

ここでは、カテゴリや時代を問わず、長年に渡って日産自動車が
世に送り出してきた色々なクルマが皆さまのお越しを
お待ちしております。
ぜひ、見学ツアーにご参加いただき、皆さまにお会いできればと思います。
ご来場をお待ちしております!

⇒記念車の検索もできる!『NISSAN HERITAGE COLLECTION』のHPはこちら
⇒見学会についてはこちら

<NISSAN HERITAGE COLLECTION記事 バックナンバー>
第1章:歴代レーシングカー特集
第2章:ヘリテージカー特集

< 前の記事へ | 次の記事へ >