NISSAN MOTORSPORTS Blog 毎週更新!最新ニュースをお届けします
RSSのご利用について

Bookmark & Share

このブログをブックマークする

このブログをツイートする

twitter

ピットウォークでバースデーパーティ~第4戦@富士 こぼれ話~

2015.08.18 Tue

SUPER GT第4戦の決勝日、8月9日はロニー選手の誕生日でした。

チームはロニー選手に内緒でバースデーケーキを用意。
ピットウォーク中に、ささやかなお祝いが行われました。


突然大きなケーキが出てきて、まずは戸惑うロニー選手

そして、日産系チームのドライバーたちが続々と集まってきました。


富士スピードウェイのキャラクター、「チェカ」もやってきて、ろにチェカをお祝い!

NDDP RACINGの長谷見監督も、お祝いに駆けつけました。
長谷見監督は、ロニー選手が日産チームに移籍した最初の年のチーム監督。
ロニー選手のGT500初優勝は、長谷見監督のもとで達成しています。


長谷見監督とロニー選手、がっちり握手

ロニー選手は、長谷見監督のもとで2年GT500を戦い、2勝を収めました。その後、TEAM IMPULやMOLAを経て、2013年からNISMO入り。今や、本山選手と並んで3度のチャンピオン経験を持つ、押しも押されぬトップドライバーになりました。
今のロニー選手の原点には、長谷見監督がいたんですね。

バースデーレースとなった第4戦では、燃料リストリクターというハンディキャップを感じさせない走りで4位フィニッシュを飾ったロニー選手。次戦は相棒、松田選手の地元・鈴鹿でどんなレースを見せてくれるのでしょうか。

もう一つ。富士でのおめでたい話題と言えば、やはり5年ぶりとなったKONDO RACINGの優勝。佐々木選手にとってはGT500の初優勝。このレースからチームに加わったクルム選手にとっては、なんと11年ぶりの優勝になりました。

このふたり。日産系チームとしては一番歳の離れているコンビです。記者会見では佐々木選手が「(第4戦から)クルム選手がチームに戻ってきてくれましたが、お父さんが帰ってきてくれたような雰囲気でとても心強かった」と話していましたが、ベテランのクルム選手が戻ってきたことが、今回の優勝に大きくつながっていたのは事実でした。

クルム選手は久々のGTレースということもあり、この大会では佐々木選手が中心となって車両のセットアップを進めていました。
GTは2人のドライバーがマシンをシェアして戦うレース。チームとしては2人が同じように力を発揮できるマシンを作り上げていきますが、当然、ドライバーの好みやクセなどで、セットアップを担当したドライバーの好みにマシンが「寄っていく」可能性も出てきます。

KONDO RACINGでも、今回は佐々木選手の好みに少し寄った方向性のマシンに仕上がったのですが、ベテランのクルム選手はそれを上手く乗りこなし、上位争いに加わったまま後半スティントの佐々木選手にバトンタッチ。佐々木選手はコース上で次々とオーバーテイクを見せて悲願の優勝を達成しました。

ベテランの強さと若手の勢いが相乗効果を生むKONDO RACING。シリーズ後半も期待がかかります。

<前の記事へ