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MOTUL AUTECH GT-R、2年連続シリーズチャンピオン!! SUPER GT第8戦@もてぎ 結果レポート

2015.11.17 Tue

#1 GT-R、2年連続シリーズチャンピオン獲得です!!


V2!!

王座決定にふさわしい、まさに「死闘」が繰り広げられた最終戦もてぎ。
タイトル獲得の瞬間までを振り返ります。

<予選>

しとしとと降る雨で幕を開けた最終戦。予選セッションでは、雨量が一定せずにコンディションが(=コース上の水の量)が1周ごとに変化し、ドライバーには難しいアタックとなりました。ポールポジション争いの権利を有するためには、Q2に進まなければいけませんが、GT-R勢ではランキングトップの#12 カルソニック IMPUL GT-Rの1台のみがQ2進出。#24 D’station ADVAN GT-Rは11位、#1 GT-Rは12位、#46 S Road MOLA GT-Rは13位のポジションから、翌日の決勝を戦うことになりました。


Q1時よりも雨量が大幅に増したQ2で、#12 GT-Rは5位。ほかのランキング上位陣よりも予選で前に出ることができました。念願の王座獲得に向けて。第1関門クリアです。

GT300では、セッション終了が近づくにつれ雨量が増加。各所でスピンやコースアウトが続出しました。GT-R最上位は、#10 GAINER TANAX GT-Rの8位。#3 B-MAX NDDP GT-Rは15位からのスタートです。

<決勝>

予選日と比べ、それほどでもない雨の量。しかし、コロコロと変わる天気が予想もしなかったドラマをうみました。

決勝レースが近づくにつれ、少しずつ天気が回復。ドライコンディションで走行できるまでになりました。各車セッティングを変更してスターティンググリッドにつきます。ところが、スタートまで40分を切ったところで突然の雨!
路面は一気にウェットコンディションに戻ってしまいました。


車も路面も一気に濡らした雨。すべてのマシンがレインタイヤに履き替えました。

水しぶきを上げながら、決勝レースがスタート。しかしスタートとほぼ同時に雨がやみ、わずかに日差しも差してきたのです。コース上の、マシンが走行するラインはみるみると乾いていきました。


マシンが走っているところだけが乾いています。

#12 GT-Rは5番手からポジションを落とすことなくキープ。しかし、#1 GT-Rが12番手からじわじわと近づき、ついに6番手まで上がってきました。ここで#12 GT-Rがピットイン。素早い作業でメカニックがコースへとマシンを送り出します。それを見て#1 GT-Rもピットイン。なんと#12 GT-Rよりも3秒も早いタイムで作業を完了させました。これで、#1 GT-Rは#12 GT-Rを逆転!

レース後半から終盤は、セーフティカーやバックマーカーなどで、まったく行方のわからない戦いになりました。1周ごと、時には次のコーナーには順位が入れ替わるまさに「死闘」。レコードラインと呼ばれる路面の乾いている場所以外にタイヤを落とせば、即コースアウトするような状況の中、2台のGT-Rを含めた4台のトップ争いは、まさに息をつく暇を与えない戦いを繰り広げました。

#1 GT-Rは2位でチェッカー。#12 GT-Rが4位となり、#1 GT-Rが連覇を果たしました!


サインボードには、「V2」の文字が!

GT300では、追い上げを誓う#3 GT-Rがオープニングラップで他車の追突に遭いまさかのリタイア。最上位は、#10 GT-Rの6位でした。これにより、千代選手のランキング2位も確定しました。

予選12位からの#1 GT-Rの逆転劇。いったい誰が予想できたでしょうか。レースの面白さ、迫力、感動、すべてが凝縮されたような最終戦でした。サーキットで、またはパブリックビューイングで、皆様お楽しみいただけましたでしょうか?たくさんの応援、本当にありがとうございました!!!

SUPER GTは終了しましたが、国内モータースポーツイベントはまだまだ続きます。11月29日に行われるNISMO FESTIVALにも、ぜひぜひお越し下さい!!!

詳しいレースレポートはこちら

予選ハイライト
Super GT Rd.8 (Motegi) Qualify Day Highlights

決勝ハイライト
Double Champion for GT-R! ? Super GT Rd.8 (Motegi) Race Day

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