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ブランパンGTシリーズ、前半戦を振り返る

2017.06.30 Fri

今回は、海の向こうでの戦いのお話を。

今シーズンも、NISSAN GT-R NISMO GT3は、FIA GT3車両がしのぎを削るブランパンGTシリーズへ参戦しています。


日本人ドライバーとしては、千代選手が23号車をドライブ。2015年のブランパン王者は海外でも人気です。


チームメイトはSUPER GTや全日本F3参戦経験を持つ、日産ファンとしてはおなじみのルーカス・オルドネスと、こちらも2013年のJAFグランプリでSUPER GTに参戦したアレックス・バンコム選手です。この23号車を中心に、ブランパンGTシリーズの前半戦を振り返ります。



GT-Rは2015年に千代選手とバンコム選手、そしてウォルフガング・ライプ選手の3人でシリーズタイトルを勝ちとったマシン。チャンピオン経験者の千代選手が戻ってきたGT-Rには、自然と期待が集まります。
しかし、世界中の自動車メーカーが製作しているFIA GT3マシンは年々レベルが上がり、そのGT3マシンが一堂に会するブランパンGTシリーズも争いは激しくなっています。


今シーズンの開幕戦は4月下旬。イタリアのモンツァで開催されましたが、GT-Rは思わぬ苦戦を強いられました。予選はトラフィックにつかまり25位。そして決勝ではスタート直後にアクシデントに巻き込まれる形でリタイアとなってしまいました。


イギリス・シルバーストンで行われた第2戦では、GT-Rのパフォーマンスが発揮されて一時入賞圏内を走行しますが、レギュレーション違反によりペナルティを受け後退。2戦連続でノーポイントと厳しいレースが続きました。


そして、先週末に行われた第3戦。フランス・ポールリカールでの1000㎞レースは、千代選手がチャンピオンを獲得した2015年にGT-Rが初めてブランパンGTシリーズの総合優勝を飾った、思い入れのあるレースです。
千代選手の駆る23号車は、予選こそ32番手と上位進出できませんでしたが、「今回こそは」と気合の入るドライバーたち。


決勝レースの序盤で、スタートドライバーを務めた千代選手と、千代選手からバトンを受け取ったオルドネス選手が猛プッシュを続けてポジションアップし、最終的に5位入賞を果たしました。
ポールリカールは、GT-Rにとってゲンのいいサーキットになりそうです。



次戦は、シリーズ最長のスパ24時間レース。ここも、2015年には追い上げを見せたレースです。第3戦の流れを引き継いで、さらに好成績を目指します。千代選手、そしてGT-Rの活躍に、ぜひご期待ください!





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