NISSAN MOTORSPORTS Blog 毎週更新!最新ニュースをお届けします
RSSのご利用について

Bookmark & Share

このブログをブックマークする

このブログをツイートする

twitter

twitter

全日本F3選手権で、日産ドライバーがチャンピオン争い!

2017.09.12 Tue

F3チャンピオン争い、佳境に入りました!



9月に入り、各カテゴリーがシーズンの終盤戦に入っています。
SUPER GTも全8戦中、残すところはあと2戦。
そして、高星選手が戦っている全日本F3選手権も、先週末にオートポリスで第8大会・第17~18戦が行われました。

オートポリス大会に入る前、高星選手とランキング2位のドライバーとのポイント差は31ありました。
F3の1レースでの最大獲得ポイントは12ポイント。4レースを残したこのタイミングでこの差は大きなアドバンテージにも見えますが、シーズンが後半に入ったところでライバルが調子を取り戻し、急激に差を詰められている状況。高星選手自身もここ数戦は勝利を逃しているだけに、あまり余裕とは言えません。


相手ドライバーのオートポリスでの目標は、ポールポジションポイント、優勝ポイント、ファステストラップポイントのすべてを獲得する「フルマーク」。2レースでフルマークを達成すれば24ポイントを獲得することができ、高星選手が2レースともに2位でフィニッシュして14ポイントを獲得しても、ポイント差を21まで縮めることができるからです。

第17戦は、相手がポールポジションからのスタート。高星選手は4番手スタートとなりました。
スタートダッシュで3位に上がった高星選手ですが、短い周回数の中でそれ以上の追い上げがかなわず、3位フィニッシュ。相手はポールトゥウィン、ファステストラップも記録してフルマークを達成しました。

第18戦も、相手はポールポジションからスタートし優勝。高星選手は前戦に続き3位でフィニッシュしました。
しかし、高星選手は最後に気を吐いてファステストラップをもぎ取り、相手のフルマークを阻止。自身のポイントを加算しました。第17戦の記者会見で、「速さが相手に対して足りないのは、クルマの仕上がりということもあると思いますが、ドライバー自身のプッシュする力やメンタルも関わってくると思うので、足りない部分は気力で押し切りたいです」と話していたので、まさに有言実行です。


第18戦の記者会見でも、
「次の大会では、表彰台を逃さなければチャンピオンになれる計算ですが、やはり勝ってこそのチャンピオン。ポールポジションを獲ることもレーシングドライバーとしての性(さが)だと思っているので、強く意識したい」とコメント。
SUPER GTでもチャンピオン争いを経験し、ブランパンGTシリーズでも腕を磨いてきた高星選手は、F3での勝ち方、チャンピオンの獲り方にもこだわりがあるようです。その姿勢が、レーシングドライバーとして成長していく大きな力になるのですね。

高星選手は、NISMOのWebサイトでF3ブログを書いています。
オートポリス大会のブログも、近日更新されると思いますよ。
ここまでの戦いを、ぜひご覧くださいね。

Mitsunori Takaboshi “F3 RACE BLOG”



>前の記事へ