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2017SUPER GT振り返りその1~第4戦から3戦連続で、GT-Rが表彰台GET!

2017.12.19 Tue

今年のSUPER GT、中盤戦からのGT-R巻き返しをプレイバック!


2017年のSUPER GT、GT500クラスは開幕戦から苦戦が続きました。今シーズンはレギュレーションにより、2基のエンジン使用が認められていますが、GT-Rは他メーカーに先駆けて第4戦から2基目のエンジンを投入。

スポーツランドSUGOで行われた第4戦では、スタート前の雨、そしてアクシデントによる3度のセーフティカー導入がレースの行方を大きく左右しました。

大荒れとなったこのレースで、#46 S Road CRAFTSPORTS GT-Rが大きくポジションアップ!
予選ではタイヤと路面状況がうまく合わずに最後尾スタートとなってしまいましたが、前半でシングルポジションまで上がった#46 GT-Rは、後半を担当した本山選手がさらにプッシュ。しかも、本山選手がドライバー交代したすぐあとに3度目のセーフティカーが入ったことで、2位までポジションをあげました。

そして、終盤戦のLC500との戦い。最終ラップでいきなり大雨が降ったことで、2台は揃ってコースアウトしますが、なんとか体制を立て直してゴール。最後の最後まで手に汗握るバトルを展開した#46 GT-Rが2位となり、GT-Rとして今シーズン初めての表彰台獲得となりました。

2基目のエンジンを投入した初戦で表彰台を獲得したGT-R。
ここから快進撃が始まりました。
続く第5戦富士大会では、#23 MOTUL AUTECH GT-Rが奮闘。スタートドライバーのクインタレッリ選手は3番手を走るマシンにテールトゥノーズの状態まで迫られるも、GT300クラスを利用した、“SUPER GTならでは”のレース運びでポジションを死守。

バトンを受け取った松田選手もコースイン直後から、こちらも息つく間をとらせない、熾烈な戦いが続きましたが、最後までポジションを守るどころか、トップにも迫る勢いを見せました。惜しくも2位でのチェッカーとなりましたが、これでGT-Rが2戦連続の表彰台獲得です。

そして、「真夏の3連戦」最後の舞台は、今年で最後となる鈴鹿1000km。シリーズ一、長く厳しいレースで、2台のGT-Rが速さと強さを見せました。
まずは予選。#12 カルソニック IMPUL GT-R、#46 GT-R、そして#24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-Rの3台がQ2に進出し、ポールポジション争いの権利を手にします。

そのなかでも#24 GT-Rのアタックドライバーを務めたオリベイラ選手が、完璧な走りでポールポジションを獲得。しかも、これまでのコースレコードを0.4秒ほど上回る驚異的なタイムで、チームとしてもGTでは初のポールポジション獲得という、記念すべき日になりました。

そして決勝では、12番グリッドと後方からのスタートとなった#23 GT-Rが、総合力を発揮して2戦連続の表彰台獲得を果たしました。この結果、なんと#23 GT-Rは第6戦終了時点で、シリーズランキングトップへと躍り出たのです。

シーズン前半戦の苦戦を乗り越え、タイトル争いをリードする位置まで上がってきたGT-R。
次回は、残り2戦をまとめて振り返りたいと思います。

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