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2017SUPER GT振り返りその3~GT300クラス、4台のGT-Rが奮闘

2017.12.26 Tue

今年のSUPER GT振り返り。最後はGT300クラスを振り返ってみましょう。


第3戦までの前半戦は、こちらからどうぞ

長いインターバルを挟んでの第4戦・SUGO。
公式予選は、Q1でもQ2でもコースアウトするマシンの回収のために赤旗が掲示されセッションがストップしてしまいました。タイヤのウォームアップも思うように行かず、ドライバーとしても集中力を試される予選になりましたが、#3 B-MAX NDDP GT-Rの星野選手と高星選手がそれぞれ好タイムを叩き出しました。予選結果は5位。今シーズンのベストグリッドを確保です。

決勝レースでは3度のセーフティカーに阻まれ、8位でゴール。ポジションを下げましたが、開幕戦からの入賞記録を伸ばしました。

続く第5戦富士。GT500同様に、GT300のGT-Rも得意とするサーキットで、上位入賞を目指しました。

予選の最上位は、#3 GT-Rの8位。このチームのマシンは決勝レースでのペースに定評があるため、充分表彰台獲得の可能性があると予想されていましたが、なんと決勝レースではコースアウトから戦列に復帰しようとしたマシンが#3 GT-Rに接触。マシンの足回りにダメージを追ってしまいました。

無念のリタイアに、言葉がありません。予選22位からスタートした#10 GAINER TANAX triple a GT-Rが16位完走を果たしました。

気持ちを入れ替え、シーズン最長距離となる第6戦・鈴鹿1000kmです。
ここでは、#10 GT-Rが久々のシングルグリッドを獲得しました。実は#10 GT-Rと鈴鹿1000kmは2年連続で表彰台を獲得するなどとても相性がいいレース。翌日の決勝でも期待がかかります。

7位スタートから長い戦いのなかで、セーフティカーなどの運もあり、5位入賞を果たしました。16位スタートだった#3 GT-Rは入賞争いまでポジションを上げたものの、ペナルティを受けるなど14位でチェッカー。なかなか思うようにならないレースが続きますが、粘り強い走りを見せました。

第7戦タイ。タイでのレースは今年が4回目の開催になりますが、初年度・2年目と2連覇し、3年目の昨年も2位表彰台に上がっているのが#3 GT-R。相性が抜群なコースで挽回を誓います。

しかし、これまでの3回のレースでは経験しなかったスコールが、#3 GT-Rを襲います。6番グリッドから、スリックタイヤでスタート。

序盤はウェットタイヤを履いたマシンの先行を許しますが、タイヤに熱が入ると追い上げ開始。後半スティントを担当する高星選手も、最後の最後までプッシュの手を緩めずポジションを挽回。9位でチェッカーを受けました。

シーズン総仕上げとなる最終戦・もてぎでは、予選16位から10位までポジションを上げた#3 GT-Rが最上位となりました。

今シーズンはライバルメーカーたちがバージョンアップさせたFIA GT3車両を多く登場させたこともあり、GT-R勢は苦しいレースが続きました。この状況を挽回するべく、来シーズンにデビュー予定のNissan GT-R NISMO GT3のエボルーションモデルの開発を進めています。GT-Rでの経験が豊富なミハエル・クルムNISMOアンバサダーと柳田選手が開発ドライバーを務める18年モデルのGT-R GT3にどうぞご期待下さい。

また、今年もSUPER GTの各会場で、日産/NISMOブースを出展し、たくさんのファンの皆さんにお越しいただきました。

ブースではドライバーや監督、アンバサダーらがトークショーを展開したり、レースクイーンのサイン会や○×クイズ大会などのイベントも実施。
また最終戦では、9月に発表した新型リーフの特別試乗会も実施しました。

来シーズンも、レースを楽しみ、クルマを楽しむ場所にできるよう、様々な企画をしていきます。
GT300、GT500合わせ、SUPER GTでの日産勢の活躍を、ぜひサーキットでお楽しみください。

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