NISSAN MOTORSPORTS Blog 毎週更新!最新ニュースをお届けします
RSSのご利用について

Bookmark & Share

このブログをブックマークする

このブログをツイートする

twitter

今シーズンの準備は万端!な監督とドライバーたち~2018モータースポーツ活動計画発表会

2018.03.02 Fri

シーズン開幕に向けて、チームも暖機できているようです。

2月24日に日産グローバル本社ギャラリーで行った2018モータースポーツ活動計画発表会では、毎年恒例となっているトークショーも開催しました。
今シーズンを戦うドライバー、そして監督が揃い、その話を聞ける最初の機会。これを楽しみに、発表会に足を運んでくださるお客さまも多いです。

まずは、GT500監督トークショーに、田中総監督、長谷見監督、星野監督、近藤監督が登場です。

「気持ちはもう開幕している。去年は“仏の星野”だったけど、今年は“暴れる星野”で思いっきり行きます!」と、スタートから気持ちがみなぎっている星野監督。
一方、GT500クラスへ久々の参戦となった長谷見監督は、
「GT300クラスだと、なかなか100%『行けー!』と言えなかったけれど、GT500クラスはそれが言える。チームはGT500が初めてだけれど、ベテラン本山と、超ベテランの僕の経験とで、チームを引っ張っていきますよ」と、静かに、でもシーズンを楽しみにしている様子。

二人の大先輩を前にした近藤監督は、「自分のペースで。一昨年は2勝しましたが、去年は残念ながら勝てなかった。とにかく今年は必ず1勝したい」と目標を掲げていました。

そんな3人の言葉を受けた田中総監督。
「昨年はハードウェアの方が少し足りず、それぞれのチームに苦労を掛けてしまいました。今年はまずしっかりしたハードウェアを作るということと、クルマのパフォーマンスをもっと出してもらうためのサポートを強化して戦っていこうと思います」と、今年の体制について話してくれました。

TEAM IMPULとKONDO RACINGは、ドライバーラインナップが少し変わりました。それぞれドライバーの印象について聞いてみると、
「佐々木はクルマを作る上でのコメントは完璧。英語と日本語とのやり取りで、クルマの感じ方が違うなと感じることはあるけれど、やっぱりヤンは勢いがあるね」と星野監督。
「チームメイトといっても、仲良し会ではないから、うちの中でも競争させようと思っていますよ」と、若く勢いのある2人が揃ったチームに、期待がかかります。

近藤監督は、「JPはドライバーを見る目があるんだけれど、『高星は速い』とすごく褒めてたんですよ。(佐々木)大樹のことも『怖い相手だ』って言ってましたし、日本人の若くて速いドライバーが、日産勢でも増えてきたっていう印象がありますね」とのこと。セパンで行ったテストも順調だったようで、こちらも楽しみです。

3人の監督の掛け合いを聞いていた田中総監督。
「日産系チームのチームワークは抜群で、それぞれすごく個性的な部分を持った状態で切磋琢磨しています。最後にチャンピオンを獲れるのは1台ですが、それまでは戦うべきは他の2メーカー。それぞれのチームがめいっぱい攻めて戦っていってほしいです」と、期待を言葉にしました。

さて、続いて行われたのはGT500ドライバーのトークショー。
まずは年末年始に行われたという日産系ドライバー合同のトレーニング合宿の話で盛り上がります。

チームを移籍した佐々木選手は、マーデンボロー選手について
「いつもはやさしい英語で話してくれるけど、興奮しているときの話はなかなか聞き取れない」というエピソードをポロリ。
「なるべくゆっくり話すように心がけるよ(笑)」と返したマーデンボロー選手は
「ダイキはF3でもチームメイトだったことがあるし、身長も近いからドライバー交代がスムーズにできそうだね」と、新しいチームメイトとのコンビネーションの良さを語ってくれました。

GT500ステップアップとなった高星選手は、「フォーミュラ・ニッポンでチャンピオンも獲ったJP選手の速さは分かっているし、一緒に力を合わせて戦っていきたい」とコメント。
新しいチームメイトに対して、オリベイラ選手も
「新しい環境になって緊張することもあると思う。どんな相談にでも乗るよ」と頼もしい麺を見せてくれました。

ドライバートークショーでは、一問一答アンケートを実施。
1問目のお題は、「あなたの愛車は?」というものでした。

「GT-R NISMO」(松田選手)、「ジューク NISMO。小回りがきくのがいいですね」(千代選手)、「エクストレイル NISMO」(佐々木選手)、「ノート NISMOです。圧倒的に燃費がいいですね」(高星選手)と、NISMOロードカー率が高かったです。

ロニー選手は「スカイラインの60周年記念モデル」、本山選手は「GT-Rのプレミアムエディション」という、こだわりの1台。オリベイラ選手の「フーガ」という答えには、“意外”という声も出ていましたね。

マーデンボロー選手は「日本ではJUKEで、ヨーロッパではR32 GT-Rと370 Z NISMO(フェアレディZ)に乗っているよ」。オールドカーも大好きだそうです。

続いての質問は、「負けたくないドライバーは誰ですか?」
これについては、本人を除く全員が「ロニー」と回答。そのロニー選手は、「本山選手」と答えていました。「やっぱりみんな、NISMOのドライバーには負けたくないと思っている」という本山選手ですが、そういう切磋琢磨の気持ちが、日産系のチームを強くしているんですね。

日産系ドライバーの、それぞれ強い個性を持ちながらのチームワーク、感じていただけたでしょうか?
8人のドライバー、4チームが一丸となってチャンピオンの奪回を目指します。
今シーズンも、ぜひ熱い応援をよろしくお願いします!

次回は、そんな8人のドライバーに活動計画発表会の裏でお話しを聞いてきましたので、そちらをご紹介していきたいと思います。

>前の記事へ