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日産系ドライバーの皆さんに、意気込みを聞いてきました!~GT500ドライバー編

2018.03.06 Tue

先日のモータースポーツ活動計画発表会の裏で、日産系ドライバーの皆さんに、ショートインタビューしてきました!


【NISMO 松田選手&ロニー選手】
日産系チームの中でも、特にコンビ歴の長いお二人。時間の関係で別々にお話を聞くことになりましたが、コメントのシンクロ率など、コンビネーションの良さがとても伝わってきました。

ロニー選手
「次生選手とは5年目(TEAM IMPUL時代を含めると6年目)で、NISMOでレースをするのは6年目になります。チームワークを高めるために何が必要か、お互いに目を閉じても分かると思っています。ここからチーム全体のモチベーションをあげるためには、まずは僕たちが一生懸命努力することですね」

松田選手
「ロニーとは、もともとセットアップの方向性も似ているので、例えばロニーがエンジニアに伝えきれないところを僕がフォローしたりして、これまでいいクルマに仕上げることができました。今年のクルマは、どのラウンドもいい戦いができるとは思っているけれど、とにかく取りこぼしのないようにするのが大事だと思います。そういう意味では、スタンスとしては去年と同じ。その中で、どこで勝負を決めていくのかっていうのがポイントになると思います」

お二人に、オススメのNISMOロードカーを教えていただきましたが、ロニー選手は「GT-R NISMOとノート NISMOをセットでオススメします。奥さんとたまにデートするときにはGT-Rの走りを楽しんで。子供たちも一緒に出掛けたいときにはノートにチェンジ。ノートは僕も乗っていますが、窮屈な感じもないし、荷物も積みやすい。後部座席の足元スペースも広いんですよ」とのこと。
松田選手は、インプレッションもしたセレナ NISMO。「ミニバンのスポーツカーっていうのは今までにない、新しいジャンル。しかもレカロのセミバケットがオプションでついてくるという。これまでスポーツカーを持っていたけど、家庭の事情で手放さなきゃいけない、でもスポーツカーに乗りたいっていう人にはオススメですね。これなら奥さんも許してくれるんじゃないかなと思います」とのことでした。

【TEAM IMPUL 佐々木選手&マーデンボロー選手】
若手コンビとなったTEAM IMPUL。全日本F3選手権を戦っていた時にはチームメイトだったこともあり、お互いのことはよく知っているようです。

佐々木選手
「ヤンとは同い年なのですごく話しやすいし、ドライバーとしても競い合える仲です。テストでもたくさんコミュニケーションをとって、ここまですごく順調にできているかなと思います。去年は別のチームでいわゆるライバルでしたが、クラッシュやペナルティが少なく、レースに強いっていう印象がありました。そしてやっぱり速い。だからその速さで突っ走ってほしいし、どんどん攻めてほしい。日産で若いコンビで戦うっていうのはあまりないことだと思うので、その若さを存分に見せるために、技というよりは勢いを出していきたいです」

マーデンボロー選手
「全車がゼロウェイト、つまりイコールの状態になっている開幕戦は、僕たちは強いと思うよ。あとは富士でもチャンスが高いと思う。それと、去年はブリヂストンタイヤが改良されてタイでも強かったから、ここも楽しみにしているよ。大樹とは、同じ年齢で身長も同じ。だからドライバー交代でも有利だし、マシンに求めるパフォーマンスや、フィーリングも似ているね。チームのモチベーションはすごく上がっているし、みんなポジティブ。今年は去年よりもいい戦いができると信じているよ」

お二人にも聞いてみた、「オススメのNISMOロードカー」。
イベント参加などで、セレナ NISMO以外のNISMOロードカーには乗ったことのあるという佐々木選手は「サーキットを走るなら、やっぱりGT-R NISMOですが、街乗りで考えたらノート NISMOはいいですね」。
トークショーで3台の愛車を教えてくれたマーデンボロー選手は、「もちろんGT-R NISMOだよ!」と即答でした。

【KONDO RACING】
ベテランのオリベイラ選手と、GT500ステップアップを果たした高星選手という新しいコンビ。お互いへの信頼はとても高そうです。
オリベイラ選手
「新しいマシンに関してはあまり心配な部分はない。それよりも、物理的に路面と接地しているタイヤの開発が今年の目標だ。もちろんレースで優勝することも重要だけど、それは当然のこと。そのために、どんどんタイヤを進化させていきたいと思っている。ミツ(高星選手)は若くて才能あふれるドライバー。マレーシアテストでの彼のパフォーマンスは印象的だった。彼となら強いコンビを作れると思うよ。チームのいいところや改善すべきところも分かっているので、今年はそれを克服して、より強くなる年にしていきたいね」

高星選手
「まだ、マレーシアでしかヨコハマタイヤと今年のクルマの組み合わせで走ってはいない(モータースポーツ活動計画発表会の時点で)ので、国内のサーキットのどこでいい戦いができそうかは分かりませんが、まずは1勝することが大事だと思っています。それは、自分自身にとっても、周りに対してもアピールという意味でもです。早い段階で勝って、チームの雰囲気をいい方向にもっていけたらと思います」

おススメのNISMOロードカーは?
オリベイラ選手「“GT-R NISMO”って答えてほしいのは分かっているんだけど…本当のことを言うと、いま乗っているフーガがすごく好きなんだ。サーキットで思いっきり走れるから、公道では静かで快適なクルマを運転したくなるんだよ。もちろんGT-Rも魅力的。パワーのレスポンスをすぐに感じられて、たのしいクルマだね」
高星選手「ノート NISMOです。なぜなら、いま乗っているクルマだから!(笑)。でも、Z NISMOもすごくいいクルマだと思いますよ。乗っていてめちゃくちゃ楽しかったです」

【B-MAX RACING with NDDP】
コンビ3年目で、お互いに「勝負の年」と位置付けている本山選手と千代選手。長谷見監督の下で、どんな戦いを見せてくれるでしょうか。

本山選手
「GT500に上がってきたということで、チームのモチベーションは高く、意気込みを感じますね。長谷見監督と一緒にシリーズを戦うのは初めてですが、近くにいてくれるだけで大きな力になる。客観的な意見をたくさんくれると思うし、すべてがプラスに働くと思っています。千代と組むのは3年目になりますが、僕から吸収できるものはすべて吸収して、自分のものにしていってほしい。これからの日産/NISMOを背負っていくドライバーになってほしいと思っているので、そのステップとして今シーズンの走りにも期待しています」

千代選手
「僕と本山さんが得意にしているのは鈴鹿なんです。あとSUGOとオートポリス。相性のいいサーキットが二人とも似ていると思います。鈴鹿はぜひ獲りに行きたいレースですね。僕自身はGT500で3年目のシーズン。すごく大事な年ですし、気持ちを引き締めなおすという意味では、新しいパッケージで戦うというのは良い環境だなと思います。F3時代から僕を育ててくれた長谷見監督と、GT500で僕を育ててくれた本山さんと、二人に成長したところを見せられるように頑張りたいです。本山さんと組めるっていうのはやっぱり貴重な時間。だから、早く結果を出したいです」

千代選手がオススメするNISMOロードカーは「ジュークNISMO」。本山選手は、「最近、あまり町で見ないクルマになってしまいましたが、Zは好きですね。スポーツカーと言われるものが少なくなってきた中で、乗っていて楽しいのはもちろん、見た目もスポーツカーの代表という感じがして好きです」とのことでした。

8名のドライバーの今年にかける気持ち、感じていただけましたでしょうか?
次回はGT300の4名のお話をご紹介したいと思います

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