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鈴鹿モータースポーツファン感謝デー、星野対中嶋 最後の対決!

2018.03.13 Tue

勝負の行方は……!!

前回まで、今シーズンに向けた日産ドライバーたちの意気込みをお送りしていたこのブログ。
まだまだご紹介しなければならないドライバーもいるのですが、今回は少しお休みして、先週末に開催された恒例イベントの模様をお伝えします。

先週末に開催された、鈴鹿サーキット・モータースポーツファン感謝デー。
毎年、国内のモータースポーツキックオフイベントとしてスタンドが埋まるほどのお客様が集まります。

SUPER GTデモランでは、3メーカーのGT500マシンが1台ずつ登場。
日産からは、#12 カルソニック IMPUL GT-Rです。

お馴染みのカルソニックブルーに包まれたマシンですが、今年はカルソニックカンセイ80周年にちなんで、「80th」のロゴが描かれています。

デモランのドライバーとして登場したのは、佐々木大樹選手。
ブルーのレーシングスーツは新鮮ですが、あまり違和感がありません。似合ってます。
今までの鈴鹿大会はシーズンの中盤戦に行われていたので、各車ウェイトを積んだ状態で苦しい戦いを強いられていましたが、今年は第3戦と早めの開催。となればウェイトも軽く、予選でのコースレコード更新にも期待がかかりますね。

さて。2012年から鈴鹿モータースポーツファン感謝デーの大人気コンテンツとなっているのが、「永遠のライバル対決 星野一義VS中嶋悟」。ちなみに、昨年の対決一昨年の対決はブログでもご紹介しました。
今回はライバル対決に加え、ウイリアムズとロータスのF1マシンを使ってのデモランも行われました。星野さんは、1986年に走っていたウイリアムズFW11をドライブです。

これまで様々なマシンで対決してきましたが、今回がラストバトル!用意されたのは、鈴鹿レーシングスクールで使用されるスクールマシンです。
「この対決を見るために集まった!」というお客様でいっぱいのなか、まずはトークで「舌戦」を展開。

そしていよいよ最後の対決です。土曜日と日曜日に、それぞれ3周のレースを1回ずつ、計2戦が行われることになっている今回のルール。ちなみに、ここまでの戦績は星野さん4勝に対し、中嶋さんが6勝とリード。星野さんとしては、土・日と2連勝しなければ引き分けに持ち込めません。

鈴鹿サーキットが用意してくれたマシンのカーナンバーは「12」。気合十分の星野さんです。
注目の土曜日・第1レースは、気合の入ったスタート…この対決ではお約束のフライングで大量リードを築いた星野選手が勝利!喜びのドーナツターンを披露していました。

そして翌日の第2レース。注目のスタートは、お互いまずまずといったところ。ポールポジションからスタートした星野選手が中嶋選手を抑えきって2連勝!これで6勝ずつに並び、永遠のライバル対決は引き分けとなりました。
再びのドーナツターン。笑顔でマシンを降りてきた星野選手に対し、中嶋選手がマシンから降りようとしません。

「ちゃんと勝負をつけようじゃないか!」
中嶋選手の再戦要求に、星野選手も応えます。やっぱり、勝負はきっちりつけたいお二人です。
あわただしいなか、まさかのサドンデスが実現!星野監督のもとに、佐々木選手やマーデンボロー選手ら、TEAM IMPULのドライバーたちが応援に駆けつけました。

そしてその勝負は…。
1コーナーに先に入っていったのは中嶋選手でしたが、勢い余ってオーバーラン。そのスキをぬって星野選手がトップを奪います。星野選手が先頭に立って2周目に入りましたが、この1コーナーで中嶋選手が切れ味鋭いオーバーテイクを披露。再び逆転となりました。
その後、星野選手がギャップを詰めていきますが、そのままチェッカー。中嶋選手が通算7勝目を飾り、7年にわたる戦いに決着がつけられたのでした。

チャンピオンベルトは逃しましたが、最後にライバルをたたえる星野選手。「レースはやっぱり楽しいね」という言葉と、「最後まで応援してくれて、楽しんでくれてありがとう」とスタンドに向かって深々とお辞儀をした姿に、一段と大きな拍手が送られていました。

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