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鈴鹿10H、終盤の戦いは手に汗握る展開に!

2019.08.28 Wed

先週末に開催された鈴鹿10H。終盤、NISSAN GT-R NISMO GT3の走りにスタンドが沸きあがりました!

8月24日(土)~25日(日)、鈴鹿サーキットで「鈴鹿10時間耐久レース」(通称:鈴鹿10H)が開催されました。
以前はこの時期、鈴鹿1000kmという耐久レースが行われ、2006年からはSUPER GTシリーズの1戦に位置付けられていましたが、それが2017年でいったん終了。昨年からはGT3車両を中心とした「鈴鹿10H」がスタートしました。

今年の鈴鹿10Hには、NISSAN GT-R NISMO GT3が4台出場。インターコンチネンタルGTチャレンジにエントリーしているKCMGから2台の他、スーパー耐久シリーズに参戦しているGTNET MOTORSPORTSとMP Racingが出場しました。

24日(土)の公式予選は、第1、第2、第3ドライバーがそれぞれタイムアタックを行い、3人の合算タイムで上位20台がポールシュートアウトに進出します。日産勢はKCMGの2台がポールシュートアウトに進出。松田次生選手がアタックした35号車が13番グリッドを獲得しました。

決勝レースは大会名にあるように、10時間の長丁場。ラップタイムの速さはもちろん、ミスやトラブルなく戦略通りに走れるかも重要です。35号車は大きなミスもトラブルもなく、少しずつ順位を上げていき、最後のスティントを託されたのは松田選手。午後7時をまわり、周りのライトアップ、マシンのヘッドライト、グランドスタンドに集まったお客さまたちの持つサイリウムの光がサーキットを彩る中、6番手を走るベントレーのマシンをオーバーテイクしていきます。

これで6番手に上がり次のターゲットに迫っていきますが、背後から再び1台のマシンが…。実は、2位を走っていながらも最後のピット作業に時間がかかっていたアウディの125号車が、ものすごい勢いで追い上げてきていたのです。

125号車は、みるみる松田選手の35号車に迫ってきます。残り時間が10分を切って、2台はテールトゥノーズに。わずかでも隙を見せれば逆転を許してしまう、そんな息をのむ展開の中、鈴鹿サーキットを知り尽くしている松田選手が125号車の猛攻をしのぎ切り、6位でチェッカーを受けました!

KCMGは、昨年の鈴鹿10Hでは2台ともにトラブルに見舞われチェッカーを受けることができませんでしたが、今年は35号車が6位、018号車が23位でともに完走。総合6位の35号車は、アジアから参戦しているチームの上位3台に送られるアジア賞の1位となりました。また、GTNET MOTORSPORTSとMP Racingの2台も完走。NISSAN GT-R NISMO GT3は4台全車が10時間を走りぬきチェッカーフラッグを受けることができました。
日産勢への応援、ありがとうございました。

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