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SUPER GT 2019シーズン閉幕。応援ありがとうございました。

2019.11.06 Wed

最終戦。GT300クラスで#11 GAINER TANAX GT-Rが今季2勝目を飾りました。

2019シーズンのSUPER GTも、最終戦が終わりました。舞台となったツインリンクもてぎには、予選日に20,500人、決勝日には35,500人、計56,000人ものSUPER GTファンの皆さんが集まりました。

シリーズチャンピオンが決定する1戦。そして、来年からは「CLASS1+α」という規定に基づいた新型マシンが登場するため、現行車両がシリーズ戦を走るのはこれが最後になります。本当にたくさんの方がサーキットに詰めかけ、決勝日はいたるところで渋滞が起きるほどでした。

日産陣営は、GT500クラスで#23 MOTUL AUTECH GT-Rが、GT300クラスでは#56 リアライズ 日産自動車大学校 GT-Rがタイトル獲得の権利を持って最終戦に挑みました。ただし、どちらのクラスも「ポールトゥウィン」が絶対条件という、非常に厳しい戦いです。

予選日の午前中に行われたフリー走行では、#23 GT-Rがトップタイムをマーク!ポールポジション獲得、その先につながる大逆転チャンピオンの期待が膨らみます。予選のQ1は松田選手が担当し、トップタイムでロニー選手につなぎました。ロニー選手は最大限に集中力を高めて、アタックに向かいます。

セッションの残り時間が7分を示したところでピットアウト。ちょうど、ライバル2台に挟まれる形でコースに入ります。スペースを空けるべく、後ろのマシンを先行させ、じっくりとタイヤのウォームアップを始めると、満を持してアタック。しかし、そのウォームアップがわずかに足りず、目指していたタイムに届きません。いったんはモニターの一番上に名前を刻みますが、2台にタイムを更新されて3位に。

タイトル獲得の権利は、ここで消えてしまいましたが、今季初勝利を目指して決勝へ。しかし、ここでも苦しい戦いを強いられ、最終的には8位でチェッカーを受けることに。シーズンランキングは3位となりました。

決勝レポート
「MOTUL AUTECH GT-Rが8位フィニッシュでシリーズ3位獲得」

GT300クラスも、#56 GT-Rはわずか0.1秒差でポールポジションを逃し、タイトル獲得の権利がなくなりました。決勝レースでも逆転優勝を目指しますが、後半スティントで電気系のトラブルが発生し、順位を下げることに。悔しい最終戦となりました。

#56 GT-Rに代わって、予選4位からスタートした#11 GAINER TANAX GT-Rが、着実に2位までポジションアップしました。最終ラップでは、トップとの差は約14秒。さすがに逆転は難しい大差です。3位との差も大きく、「2位で決まりかな…」と、後半スティントを担当した平中選手。しかし最終コーナーを曲がってすぐ、スロー走行しているトップのマシンが目に飛び込んできました。

「最終戦だし、最後はコンクリートウォールに近づいてチームのみんなのそばを通ろう」と、わずかにアクセルを緩めていた平中選手ですが、瞬時にアクセルを踏みなおします。チームスタッフたちの目の前で、逆転トップに立ち、チェッカーを受けました!

#11 GT-Rはこれでシーズン2勝目を挙げ、ランキング3位となりました。

決勝レポート
「GAINER TANAX GT-Rが今季2勝目をマークし、シリーズ3位獲得」

今シーズンも、日産勢に温かい応援をありがとうございました。
来シーズン、GT500クラスは新たな規則のもとで、新型マシンで戦います。2015年以来のタイトルを目指し、シーズンオフも開発を進めていきます。
来シーズンも、どうぞよろしくお願いします。

なお、11月23~24日は富士スピードウェイでSUPER GT x DTM 特別交流戦が、12月8日(日)には同じく富士スピードウェイでNISMO FESTIVALがそれぞれ開催されます。詳細は随時お知らせしていきますので、ぜひお楽しみに!

【決勝ダイジェスト】

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