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オーストラリア、バサースト12時間レースで、NISSAN GT-R NISMO GT3が力走

2020.02.07 Fri

マウント・パノラマサーキットで、GT-Rが速さを見せるも終盤の緊急ピットインで12位フィニッシュ。

1月31日(金)~2月2日(日)、マウント・パノラマサーキットで、「バサースト12時間レース」が開催され、NISSAN GT-R NISMO GT3が出場しました。

バサースト12時間レースは、1991年にスタートした耐久レース。舞台となるマウント・パノラマサーキットは、オーストラリアの南東、シドニーから約200kmの場所にあるサーキットです。全長は6.2kmと、日本国内のどのサーキットよりも長く、標高差は174mもあり、まるでジェットコースターのような下り坂も。コースサイドはコンクリートウォールになっていて、毎年クラッシュも多発する、非常にエキサイティングなコースです。

日産は1991年と92年に、このマウント・パノラマサーキットで開催された「バサースト1000」というレースに参戦し、連覇を飾りました。その後しばらくは参戦が途切れていましたが、2014年にニスモアスリートグローバルチームとして、NISSAN GT-R NISMO GT3でバサースト12時間レースに参戦。翌2015年には千代勝正選手、フローリアン・ストラウス選手、ウォルフガング・ライプ選手というドライバーラインナップで、総合優勝を果たしました。

2017年、18年は参戦を見送っておりましたが、昨年から再び参戦。FIA GT3車両で争うインターコンチネンタルGTチャレンジのシリーズ戦に組み込まれたことから、このシリーズに挑戦しているKCMGがバサースト12時間レースに挑んでいます。また、Hobson Motorsportsというオーストラリアの地元チームからもNISSAN GT-R NISMO GT3が1台参戦しました。

昨年に続き、KCMGの#35 GT-Rは千代選手と松田次生選手、ジョシュ・バードン選手というラインナップ。#18 GT-Rには、チームのエースドライバーであるアレクサンドラ・インペラトーリ選手、エドアルド・リベラティ選手、そして日本でもおなじみのジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手がステアリングを握りました。Hobson Motorsports の#96 GT-Rは、ブレット・ハブソン選手、カート・コステキ選手、ガース・ウォルデン選手というオーストラリア人ドライバー3名です。

金曜日からの公式練習を前に、バサーストの街の中でマシンのパレード走行が行われました。2015年の総合優勝はバサーストの人たちの記憶にも残っていて、GT-Rの人気は高いです。ル・マン24時間レースや鈴鹿10時間耐久レースでも、市街地パレード走行が行われていますが、街の中を走るマシンを見られる機会はなかなかないので、モータースポーツファンにはたまらないイベントですね。

残念ながら、#35 GT-Rは金曜日の公式練習中にクラッシュを喫し、マシンのダメージが大きいことから出走取りやめという判断をチームが下しました。いっぽうの#18 GT-Rは、オリベイラ選手が予選で素晴らしいアタックを見せて4番グリッドを獲得。決勝レースでも表彰台圏内を争いましたが、最終的には12位となりました。#96 GT-Rは31番グリッドからスタートし、21位でフィニッシュしました。

バサースト12時間レースレポート

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