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コロナ対策のもと、国内モータースポーツが開幕。SUPER GT第3戦では両クラスでGT-Rが勝利

2020.09.07 Mon

新型コロナウイルスの影響を受け、3月下旬から様々な大会が延期となっていた国内のモータースポーツイベントですが、いろいろな対策を設けて7月下旬から徐々にスタート。国内で最大の人気を誇るSUPER GTも、7月19日(日)に開幕。例年よりも3か月遅れで、サーキットにSUPER GTマシンが勢ぞろいしました。

今シーズンのSUPER GTは、第4戦までは無観客での開催が決定しています。普段ならグランドスタンドにたくさんのGTファンが集まり、フラッグを振ったり、声援を送ってくれている姿が見られるのですが……。
静かなサーキットに、GTマシンのエンジンサウンドだけが響きます。

富士スピードウェイで行われた開幕戦は、#3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-Rが7位入賞。
平手晃平選手と千代勝正選手がドライブするこの3号車は、続く第2戦でも8位に入賞し2戦連続でシリーズポイントを獲得しました。

そして迎えた第3戦。開幕からの2戦は富士スピードウェイで行われましたが、この大会は鈴鹿サーキットが舞台となりました。
GT500クラスでは、#23 MOTUL AUTECH GT-Rが予選から素晴らしい速さを見せます。
全15台中、ポールポジション争いに進める8台に絞るために行われるQ1では、松田次生選手がトップタイムをマーク!ロニー・クインタレッリ選手にバトンを渡します。
決勝レースを優位に進めるためにも前方のスタート位置は必須。ロニー選手は集中力を高めてアタックに向かい、見事に2位ポジションを獲得しました。

いよいよ決勝レース。この週末の鈴鹿サーキットは晴天にも恵まれ、気温は30℃超え。路面温度も50℃に迫ろうかという、とても厳しいコンディションでした。
やはりスタンドにはファンの姿が見えませんが、静かな中でもスターティンググリッドで着実に準備を進めていくチーム。もちろん23号車だけでなく、他のチーム、他のメーカーも同様です。

52周で争われた決勝レースは、コースアウトやクラッシュ車両が続出し、3回もセーフティカーが導入される大荒れの展開となりました。
そんななか、予選2位からスタートした#23 GT-Rは序盤にトップに浮上!途中のピット作業でもメカニックたちの素早い作業で2位との差を広げます。最後は10秒以上の大差をつけてトップチェッカーを受けました!

23号車は2019年第7戦以来の表彰台。そして2年ぶりの勝利です。

ドライバーや監督の喜びの声は、NISMO公式サイトのレポートをぜひご覧ください。

SUPER GT第3戦レースレポート
MOTUL AUTECH GT-Rが今シーズン初勝利」

獲得したシリーズポイントに応じてウェイトハンディを科せられるSUPER GT。今回の勝利でウェイトが40㎏を超えた23号車ですが、ランキング上位勢はさらにウェイトを積んでおり、第4戦以降も差を詰めていくチャンスは残っています。
また他の3台もシーズン中盤、後半戦に向けて勝利を狙っています。

そして第3戦鈴鹿大会では、GT300クラスでもGT-Rが勝利を収めました!

#11 GAINER TANAX GT-Rは、優勝経験もチャンピオン経験もあるチームですが、鈴鹿サーキットでの優勝はここまでありませんでした。
以前は鈴鹿にガレージを構えていたチームにとって、ここはホームレース。毎年勝利を望みながらも、ウェイトハンディなどに悩まされなかなか勝てないシーズンが続いていました。
予選で7位につけた11号車は、途中のピット作業で大きくポジションアップ!2位まで上がると、コース上でトップの車両をとらえて首位に躍り出ました。
待望の勝利で、トップチェッカーを受けたエースドライバー平中克幸選手の目にはうっすらと涙が。チームメイトの安田裕信選手も「(表彰台は)狙ってはいましたが、優勝は想定外だったので喜びも大きいです」と、満面の笑顔で表彰台の真ん中に上がりました。

11号車はこれでシリーズランキングもトップに浮上しました。

SUPER GT第3戦レースレポート(GT300)
「GAINER TANAX GT-Rが優勝でランキングトップへ」

次戦は9月12日(土)、13日(日)にツインリンクもてぎで行われます。 SUPER GTはJ SPORTSでのテレビ中継の他、NISMO公式Twitterなどでも情報をお届けしていますので、サーキットに来られない時もぜひ日産勢の応援をよろしくお願いします!

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