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【Number】柳田選手&高橋みゆきさんスペシャル対談 第2弾

2013.02.22 Fri

前回に引き続き、SUPER GT GT500クラス2年連続チャンピオン
柳田真孝選手とバレーボール元全日本の高橋みゆきさんとの
スペシャルトークをお届けします。

前回は、スタート前、試合前の心境、練習の重要性など
アスリートの視点から話が弾みました。
今回は、勝利に不可欠なチームワークの大切さについて語り合います。
トップ選手ならではの本音をお楽しみください。


高橋(みゆき) サーキットに観戦に行って驚いたのは、1台の車を
走らせるのにたくさんの人がピットでバタバタと働いていて、
こんなに多くの人が裏方でサポートしているんだってことなんです。
一見、レーサーだけが目立って個人スポーツなのかなと思っていたけど、
じつはチームスポーツなんですね。

柳田(真孝) レース中、必ず1回はピットに入って、ドライバー交代、
タイヤ交換しますから。そこで1秒ロスをすると、コースに戻った時に
順位が入れ替わったりするのですごく重要です。
バレーボールもスコアラーの人がいて、サーブとかスパイクで
どこを狙うか決めたりしているんでしょう?

高橋 はい。他にもトレーナー、代表だと栄養士の方などもいて、
私たち選手はバレーに専念できるような環境になっています。
とくに代表の試合だと、3日とか連続で試合があるので、データ分析の
スタッフさんは前日のデータを朝までに揃えたり、連日徹夜続きです。

柳田 それはレースも同じ。ドライバーがレースに集中できるように
周りの人たちはプロフェッショナルにケアしてくれます。

高橋 以前観に行ったとき、スタート前に雨がパラパラと降ってきて、
タイヤをどうするかどのチームもギリギリまで迷っていたんですが、
天気を予想する専門のスタッフもいるんですよね。

柳田 はい。NISMOだと、ウェザーニューズ社という専門の人たちが
いて、あと何分後に雨が降り出すとか、そういうところまで分析をして、
レースのために戦略をたててくれています。

高橋 すごーい!

柳田 バレーボールもチームプレーが大切だと思いますが、
コート上で選手同士けっこう言いあったりしますよね。

高橋 もちろん。コートに入ったら先輩・後輩関係ないですから。
やってもらわないと勝てませんから、言うべきときはきちんと言います。
後輩でも先輩に向かって「ちゃんと止めて」と言いますよ。

柳田 年上だろうが年下だろうが、一緒の目標に向かって
やっている以上は関係ないですからね。

高橋 ロニー(クインタレッリ)選手とはどうなんですか。
イタリアのチームに入った時、文化の違いもそうですが、感情表現の激しさにとても驚きました。自己主張が強く、良い意味で意見のぶつかり合いが多くてよく仲裁役にまわっていたくらいです(笑)

柳田 ロニー選手とはいい関係だと思います。言いやすいですし、
同じ年ですから。揉めたことはないですね。

柳田 ところで高橋さんは、もしレーサーになれるなら、
やってみたいと思いますか。

高橋 そんなあ、プロのレーサーの方を前に、簡単に
「やってみたいです」なんて言えるわけがないじゃないですか。
でも、……やってはみたいですね。やるんだったら、絶対に負けたくない。

柳田 それって、すごく大切なことだと思います。
負けず嫌いって、なによりレーサーには必要な資質なんです。
僕も負けず嫌いで、何でも負けたくない。今はさすがになくなりましたが、
食べる速さでも負けたくなかったくらいですから。

高橋 私も絶対に負けたくない。ズルしてでも勝ちたい(笑)。

柳田 じゃあ、今度、レーシングカートでもやりましょうか。

高橋 ぜひ。バレーボールも持って行きますね。

次回第3弾は、動き始めた最新の日産モータースポーツの取り組みを
高橋みゆきさんがレポートします。

SUPER GTの日産チーム監督、ドライバーインタビュー、
日産モータースポーツの総本山NISMO新社屋の潜入ルポなど、
柳田選手との対談後、ますますモータースポーツが好きになった
高橋さんがアスリートの視点から迫ります。

3月8日(金)更新予定です。ご期待ください。

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