NISSAN MOTORSPORTS Blog 毎週更新!最新ニュースをお届けします
RSSのご利用について

Bookmark & Share

このブログをブックマークする

このブログをツイートする

twitter

SUPER GTを影で支える日産車

2011.02.25 Fri

今回はSUPER GTシリーズを影で支える日産車をご紹介します。

200km/h超の高速でお互いの速さを競うモータースポーツにはアクシデントのリスクが伴いますが、そのリスクを可能な限り小さくする工夫がいろいろな場面で行われています。

SUPER GTシリーズでは万が一の事態に迅速に対応するため2台のFRO(First Rescue Operation)車両が全戦に帯同しています。このFROはアクシデントの発生現場にいち早く到着し、被害を最小限に留めると共に二次災害の発生を防ぐための作業を行います。

FROはアクシデント発生と同時にレーシングカーがレーシングスピードで走行するコースに進入するため、プロドライバーがステアリングを握り、ドクター、レスキュースタッフが同乗しています。

スカイラインクロスオーバー FRO

このFROにはアクシデントの現場にいち早く到着するための「走行性能」、サーキットのコーナーを安心して走り抜ける「コーナリング性能」、時にはグラベルへも進入するための「走破性能」、アクシデントに対応する数々のギアを収納するための「積載性能」が求められます。

日産車の幅広いラインナップから上記の性能をバランス良く満たすクルマとして「スカイラインクロスオーバー」が選ばれ、SUPER GT2010シーズンから全戦に帯同しています。FRO車両に正式採用される前にはFROドライバーによるテスト走行が行われましたが、高速走行、カーブでの走行、グラベルへの進入も全く問題なく、即採用となりました。

レースがスムーズに進行しFRO車両の出番が無いのが一番ですが、万が一の時に備えFRO車両が常にスタンバイ。日産車がSUPER GTの安全を影で支えています。

スカイラインクロスオーバーのページはこちら

※グラベル:コーナーに設けられたエスケープゾーンの砂利部分